ああ、乳酸が溜まっている
全然、文字がスムーズに打てない
運動不足だったのだろうか
ただひたすらに黒糖をさらさらにするという筋トレ。
今月頭に遡ろう
我が家にあった沖縄で買った黒糖を使い切る
有名どころ虎屋の羊羹に使われている黒糖の少しお安い黒糖らしい。
2cm角ほどのタブレットになっていて
角砂糖感覚で料理にポンポン入れられ便利だった。
小腹がすいた時に一粒お菓子として食べてもとても美味。
さて、次はどこの黒糖にするか?
沖縄県のどの地域で作られたかで、味や色が違うという奥が深い黒糖。
そこで、一際目立つ黒糖がいた。
鉱物のような黒糖in波照間島産。
初めて鉱物系黒糖をゲットし、料理に使用することにした。
モンスターボールくらいの大きさの黒糖を包丁で削ろう。
・・・硬い。
・・・全然削れない。
・・・とりあえずこんなもんでいいか。
で作った肉じゃがは少々甘さ控えめになった。
これでは、手軽に黒糖を使えない。
しばらく、鉱物系黒糖はリアル鉱物のように見る路線へと変更せざるを得なくなった。
料理をする度に、鉱物系黒糖が目で訴えてくる。
「私は何のためにいるの?」
「うっ・・・そんな目で見つめないでくれ・・・」
「私はあなたのアクセサリーじゃないのよ!」
「うっ・・・そんな、鉱物愛好家に失礼だぞ・・・」
「離婚よ!離婚!」
「わっ悪かった。すまんすまん。使います。ちゃんと使わせていただきます」
ということで、鉱物系黒糖を削ることに。
シャカシャカ、南無釈迦、シャカシャカ、南無釈迦。
40分くらい。
黒糖が刃先に詰まったら洗い直しも数回しました。
500gほどの黒糖の粉末ができました。
疲れました。
最後の方は腕がプルプルで限界でした。
改めて、料理は筋トレだと知りました。
筋肉つけるなら、料理しましょう。
切れ味抜群です。
コメント